ジュニア世代の活躍が目覚ましいゴルフ界
最近のスポーツ界では、ジュニア世代の成長が目を見張るものがあります。サッカー、フィギュアスケート、体操競技…これらの競技に共通して言えるのが、幼い頃より親しんでいることです。両親が熱心にスクールに通わせて、エリート教育をしているのです。ただ、そんな代表はゴルフではないでしょうか。今プロの世界を見渡しても分かるように、トップ選手のほとんどがアマチュア時代から活躍していた選手です。ピアノやギターもそうですが、ゴルフこそ小さな頃に習っていると差が出てしまうのです。私の先輩の娘さんも習っていますが、ドライバーの飛距離は大人顔負けで、既に100を切るスコアのようです。お父さんも、うかうかしていると負けてしまいます。
技術はもちろんですが、マナーや礼儀を学ぶにも最適なスポーツです。最終的にプロにならなくても、会社に入ったら同僚と楽しめますし、家族でラウンドするのも楽しいものです。バブル期はプレイ料金が高く、用具一式も高価でしたが、今は誰もが気軽に始められる庶民のスポーツになりました。たくさん歩くことから、健康作りにゴルフを始める高齢者が増えていると聞きます。晴れた日にはフェアウェイを歩くのは気持ちの良いものです。気分転換に始めてみませんか。
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